自立循環型住宅を目指して (有)浜口工務店
自立循環型住宅の三本柱
自然エネルギーの活用技術、建物外皮の熱遮断技術、省エネルギー設備技術。この3つの要素の中で現在普通に使われている技術を使い、2010年までに十分実用化できる住宅を自立循環型住宅といいます。
A・自然エネルギーの活用技術
1.自然風の利用 ⇒ 冷房 10〜30%削減
2.昼光の利用 ⇒ 照明 2〜10%削減
3.太陽光発電 ⇒ 発電 3kW=32.7GJ、4kW=43.6GJ(高松)
4.日射熱の利用 ⇒ 暖房 5〜40%削減
5.太陽熱給湯 ⇒ 給湯 10〜30%削減
B・建物外皮の熱遮断技術
1.断熱外皮計画 ⇒ 暖房 20〜55%削減
2.日射遮蔽手法 ⇒ 冷房 15〜45%削減
C・省エネルギー設備技術
1.暖冷房設備計画 ⇒ 暖房・冷房 20%〜40%
2.換気設備計画 ⇒ 換気 30%〜60%
3.給湯設備計画 ⇒ 給湯 10%〜50%
4.照明設備計画 ⇒ 照明 30〜50%
5.高効率家電導入 ⇒ 家電 20〜40%